ゲームの日々

現在ゎTERAが公開されルのを待っている状態なう

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AD物語2

物語。前回の続きです。どうぞお楽しみください。
あ、追伸。隊長の名前 ドラエモン は、自分のキャラ名です。どうもすみません。




~渓谷~



「なんて濃い霧なんだ」

渓谷数時間後には霧が渓谷に充満し、200m先はもう見えないほどになっていた。
おまけに地面は水っぽくて雑草も縦横無尽に生えていた。

「で、ここはどこかは分かったのか?」

ドラえもんは横を歩く女性の部下・・・、ジェーンに尋ねた。

「はい。おそらくここは・・・、Viper Valley つまり毒蛇の谷・・・です。この谷は古くから存在し、すたれた寺院のような遺跡への通り道として使われていたようです」

ジェーンはモバイル地図のボタンを押し、次のページをめくった。

「それと、残念ながら歩いて脱出することは不可能だと思われます。後ろは数百年前に地震によって完全に封鎖されてしまいましたし、この周り一帯は深い深い樹海が広がっています。原住民でさえここに一度入ったら二度と帰っては来れないといわれているそうです」

湿った土の感触がズブズブと嫌な感触を伝えてくる。
そらもどんよりと曇っていた。

「やっかいな・・・場所に落ちてしまったようだな」

ふぅとため息をついた。
ため息なんかついても意味がないのは分かっていたが、しないとやってられない気分だったのだ。
それにしても、原住民でさえ二度と戻ってはこれない地、か。
はたして地形も何もしらない自分たちが生きて出ることができるのか・・・

「ドラえもん隊長」

ルメンが声を掛けてきた。
女性の、細身な体型をしているジェーンに比べたら真逆。
つまり筋肉質でいかにも軍人といった男だ。

「実はあの後輸送船の残骸を調べましたが機器は空中で散乱し、レーダーや通信機といったものは残っていませんでした。輸送船が機器異常で大破した時、我々は遺跡付近にいました。もしかしたら遺跡に通信機が何個か落ちてる可能性があります」

輸送船には1人1個の通信機、つまり合計5個の通信機があったのだ。
遺跡付近で落ちたというのなら、もしかしたら何個かあるのかもしれない・・・
行ってみる価値は、ある

「そうか・・・。遺跡はあとどのくらいで着く?ジェーン」

再びモバイルの地図を確認するジェーン

「あと3Km弱です。急ぎますか?」

「いや、それに越したことはない。どうしてだ?」

モバイルをかたずけたジェーンは神妙な顔つきになった。

「実は本部にいたころ聞いた話なのですが・・・、信憑性に欠ける話なので隊長には隠していたんです」

ここに関するうわさのようだ。
一体・・・・

「ここはただのViper Valley―毒蛇の谷―ではないと。昔ここには地球外生命体の研究所が設置され、そこで地球の生物をいじりまわしていた・・・つまり生体実験を行っていたんだとか。どう、思いますか?ドラえもん隊長・・・」

「そんな話が・・・」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴオゴゴゴォォオオ

「なんだ!?」

ズブズブズブズブズブ



〈ギシャ━━━━━━!!!〉


白い、ただれた皮膚の、本来ならあるはずの目が 3人を 獲物を 凝視していた。
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○ 2010/06/16 20:04 ● AD物語。Trackback:0Comment:0
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プロフィール

みゅうぅ

Author:みゅうぅ
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すでに人間でさえないゾ!
願望はメタモルフォーゼ。(←


現在は、いいゲームがなくて放浪?
TERA公開まで頑張ってまってるつもり。
それまでは広く浅く他のゲームをやっていようと思ってます。

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口癖は『申し訳ない』
ドジを良く踏んでます藁

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